展示場ではない、ホンモノの町。

この町の住まい手を募集します。

里山住宅博の会場は、総合展示場ではありません。住宅博終了後は、それぞれの建物は、住まい手に引き渡され、住み継がれる町になります。
いわゆる「モデルハウス」は、建物の雰囲気、仕様を確かめることはできますが、たいていは最上級の仕様だったり、とても大きかったりと、実際に「自分が住む」建物とは違う、ということがありえます。
里山住宅博が特徴的なのは、「モデルハウスにそのまま暮らせる」ことです。建物の見学はもちろんのこと、町並み・周辺環境も含めて、じっくり見て、確かめてください。

コモンを望む

総合展示場のような、華やかな飾りやイベントはありません。ここにあるのは、等身大の家と町並みです。
「みんなの庭」コモンを挟んで、家々が並びます。この町に住むなら、どんな暮らしが待っているんだろう。
そんな思いを抱いて、家も、町も、里山も、全部を見て回ってください。そして、これだ、という家を、土地を、工務店を見つけてください。

ルールを持った美しい町

住宅博の舞台となる春風台ヒュッゲガーデンは、良好な景観を守るため、景観協定を作成し、つくば市に認可されました。
建物の高さや面積、外部の仕上げや、共有地に面する部分へ制限など、美しい景観を保つために、自らルールを定めました。
道路に面するところには、イーズメントと呼ばれる緑の小路が並びます。隣地との間にブロック塀やアルミフェンスはありません。

ここに建つ家は、その前を通る人の風景でもある、という考えです。
出展各社は、このルールの中で、それぞれの家づくりに取り組んでいます。作り手も住まい手も、協力して美しい町をつくりましょう。

イーズメント
小玉祐一郎

街区デザイン:小玉祐一郎(建築家)

1946年秋田県生まれ。つくば市在住。東京工業大学卒業、同大学大学院博士課程修 了。建設省建築研究所で、研究員、室長、部長を歴任。1998年より神戸芸術工科大学教授。現在は名誉教授。大沢良二とともにエステック計画研究所主宰。日本のパッシブデザインの研究開発と実践に長くかかわる。

土地分譲も行います。

この町の住民になるのには、いくつかの方法があります。

ひとつは、「住宅博エリア(区画図、ピンク色の数字)のモデルハウスを購入する」こと。
もうひとつは、「建築条件付分譲地エリア(オレンジの数字)の土地を購入して、出展工務店に建築を依頼すること」です。

博覧会は2019年の6月からですが、すでに住まい手が決まっている区画もあります。どの区画も早い者勝ち、ですから、気になる方は博覧会を待たずにお問い合わせください。
建築条件付分譲地エリアについては、博覧会の期間に限らず分譲・建築・入居ができます。

どちらも、出展工務店までお問い合わせを。

出展工務店

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